M&Aで活用できる補助金制度とは
事業承継の際にはM&Aを活用する方法もあります。しかし、M&Aでの事業承継にはお金もかかり、事業承継出来た後も順調に事業を軌道に載せるまでに時間や労力を要します。そのような際に活用できるものが「経営資源引継ぎ補助金」という補助金であり、M&Aの際に大きな効果を果たす補助金になります。
「経営資源引継ぎ補助金」とは一体どのような補助金であり、どのような条件の時に受けることが出来るものなのでしょうか。
■「経営資源引継ぎ補助金」の概要
「経営資源引継ぎ補助金」とはM&Aによって事業の引継ぎを行いたいが、資金がなくてM&Aをなかなか実行できない買い手側、そしてM&Aによって事業を売りたいけど経費がもろもろかかってしまうためなかなか実行できない売り手側に対して、経費の一部を補助する制度です。
■「経営資源引継ぎ補助金」の受給条件
まず条件としては、従業員数や資本金要件を満たす中小企業や個人事業主になります。
補助されるものとしては、事業評価のための専門家の派遣費用や旅費、外注費などで補助額は使用した金額の3分の2(上限あり)となります。
AMSconsulting株式会社では、立川市、武蔵野市、世田谷区、杉並区等の東京都西部多摩地区を中心としたエリアで、「事業承継」に関するご相談を承っております。事業承継への不安や心配事をお持ちの方々、各クライアントのニーズに応じた事業承継のノウハウをご提供させていただきますので、お気軽に弊社までお問い合わせください。