資産運用の種類
資産運用にはさままな種類があります。事業投資、金融商品投資など主要な資産運用の中でも、特に不動産運用について解説していきます。
不動産に直接投資して資産運用する際に、その投資対象になるのは
①土地
②建物
であり、その運用方法は
①賃貸してインカムゲインを得る
②買値以上の価格で売却してキャピタルゲインを得る
のそれぞれ2つが一般的に考えられます。
土地と建物の最も大きな違いは、土地は経年劣化をしないものの、その土地がどのように活用されているかという外部的要因に価値が影響される性質があるのに対し、建物はその増改築や用途で価値の向上が図れるものの、経年劣化や維持コストが存在することです。
また、不動産賃貸と不動産売買にも注目すべき性質の違いがあります。賃貸は継続的に運用益を発生させられますが、借り手が流動的であり、借り手がつかない限りはむしろコストだけが発生します。一方売買により運用益を得る場合は、売却益は一度で大きな金額が入ってくることになり、税金が高くなる可能性があることと、高い価格で売却するには専門知識や長い期間が必要になることが考慮されます。
いずれも多額の資産が動く特殊な分野であるため、法令や税金など、制度に関する知識が豊富な専門家のアドバイスを受けることをおすすめします。
AMSconsulting株式会社では、立川市、武蔵野市、杉並区、世田谷区を中心とした東京都全域のエリアで、「不動産を用いた資産活用」に関するご相談を承っております。「不動産を用いた資産活用」に関してお困りのことがございましたら、お気軽に弊社までお問い合わせください。