042-452-9097
対応時間
平日 9:00~18:00
定休日
土・日・祝

※時間外、日程は柔軟に対応いたします

資産活用事例ケース6|投資不動産のキャッシュフローの改善/AMSconsulting株式会社

AMSconsulting株式会社 > 資産活用 > 資産活用事例ケース6|投資不動産のキャッシュフローの改善

資産活用事例ケース6|投資不動産のキャッシュフローの改善

                             

 

■不動産投資を行っているが、今後も積極的に資産形成を進めていきたいので、保有不動産全体の状況を客観的に把握したい。

■家族構成の変化で近隣の賃貸マンションに引越したため、元々住んでいた都心の区分所有マンションを賃貸運用している。気に入っているのでいずれは戻る可能性もある。しかし、高額賃料ということもあり、この先の不動産の市況を考えると賃貸運営を継続するか売却するのかを悩んでいる。

■複数の金融機関から高い金利で借り入れをしており、キャッシュフローが低い。

 

1. 各不動産の現状を把握する

 

     

2. 弊社からのご提案

まずは金融機関を一本化して高い金利を下げるなど、キャッシュフロー改善のために金融機関と借入条件について交渉されるようご提案しました。「都内の区分所有マンション」については、現時点であれば取得時より高い金額での売却が見込めることが弊社査定で確認できたため、将来の賃料の下落リスクや管理修繕コストの上昇リスク、高い借入金利を考慮した結果、売却したうえでその売却益を新たな投資用資金に充てるプランをご提案。
投資対象については、資産規模拡大を目指すI様のご意向を鑑み、相続対策ではなく投資に重点をおいた戦略として、賃貸市場が活況な都心部立地で、減価償却期間と耐用年数が長い新しめの一棟マンションをお勧めしました。また、法人名義での購入によって所得を分散する税金対策も併せてご提案しました。

3. 提案後の対策 

当社からの提案を受けて、I様は「都内の区分所有マンション」を売却した一方、元のご自宅である「都心の区分所有マンション」については奥様が大変気にいられていることから当面は継続保有されることになりました。

また、金融機関との交渉によって新たなローンの組み換えを実施し、金利を下げることに成功しました。こうして「都内の区分所有マンション」の売却とローンの組み換えによってキャッシュフローが改善されたことに加え、ローンの組み換え先である金融機関より新たに優位なローンの提案を受けたことから、I様は都心部の1棟マンションを新規取得。現在は所有型法人も設立し、次なる投資対象を模索されている状況です。

当事務所が提供する基礎知識

  • 遺留分・遺留分侵害額請求...

    ■遺留分とは相続は基本的に故人の遺志を尊重するため、遺言書があった場合は基本的にその遺言の内容が最優先されます。しかし例...

  • 事業承継の準備

    近年、中小企業経営者の高齢化が進展しているといわれています。これは、中小零細企業において、後継者難が増加していること、平...

  • 資産活用事例ケース6|投...

                                  ■不動産投資を行っているが、今後も積極的に資産形成...

  • 資産活用事例ケース5|不...

                                 ■自宅以外の不動産は、築年が古くなっており今後の管理費や修繕費...

  • 資金繰りを改善する方法

    資金繰りを改善することは非常に重要です。例えば損益計算書では利益があるように見えても資金繰りがうまくいっていなければ、支...

  • 資産活用事例ケース4|収...

                                  ■相続した築30年を超える一棟オフィスビル2棟の稼...

  • MBOとは?目的やポイン...

    MBOとは、経営陣が自社の株式や一部の事業部門を買収して、経営権を取得することです。本稿では、MBOの目的やポイント、T...

  • 相続財産の評価方法

    相続税を計算するときは、相続した財産ごとに価値を計算しなければなりません。預貯金は通帳などで金額が明らかになりますが、土...

  • 土地活用

    Q1:この土地でアパート、マンション等の賃貸経営はできるのだろうか?A1:賃貸住宅といってもそのタイプは様々です。 賃貸...

  • 相続税対策にもなる住宅取...

    相続税対策として生前贈与を行うことは重要なポイントですが、その中でも子が住宅を取得する費用を補助するために贈与を行うケー...

よく検索されるキーワード

代表者紹介

代表者

渡部 重也(Watanabe Shigeya)

渡部税理士事務所代表

保有資格

東京税理士会/登録番号:138611

東京都社会保険労務士会/登録番号:13150474

代表者挨拶

相続・事業承継・資産活用の専門家としてクライアントの皆様のご要望にお応えした最適な対応策をご提案いたします。

クライアントと専門家が一体となって問題の解決にあたっていきましょう。

躍進企業応援マガジン

会社概要

名称 AMSconsulting株式会社
所在地 〒202-0022 東京都西東京市柳沢5-2-32-218
電話番号/FAX番号 042-452-9097 / 042-452-9098
対応時間 平日9:00~18:00(時間外、日程は柔軟に対応いたします。)
定休日 土・日・祝(時間外、日程は柔軟に対応いたします。)

ページトップへ